どんぐり・お月見・紅葉の絵本6選|散歩が楽しくなる秋の読み聞かせ

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絵本

秋は、絵本の世界と外の世界がいちばん近づく季節だと感じています。

どんぐりを拾う、まんまるのお月さまを見上げる、落ち葉を踏む。絵本で見たことが、そのまま散歩の発見につながります。

この記事では、わが家の子ども(未就学児)が実際に楽しんだ秋の絵本を、どんぐり・お月見・紅葉の3テーマで6冊紹介します。子どもの反応もあわせて書くので、選ぶときの参考にしてください。


どんぐりの絵本

ぐるぐるちゃん

子リスのぐるぐるちゃんが、お母さんと森でどんぐりを拾うお話です。「あーん」と口に入れてもらい、ほっぺいっぱいにほおばる姿がとにかく愛らしい1冊。

「ぽっぺぽっこりぷくんぷくん」と語呂もよく、かわいらしい絵で、2歳ごろからたびたび読んできた本です。仲の良い親子の姿が安心するようで、子どものおやすみ前のお気に入りの一冊です。

どんぐりころころ おやまへかえる だいさくせん

だれもが知っている童謡「どんぐりころころ」。でも2番まで歌っても、どんぐりはお山に帰れません。この絵本では、なんと17番まで続く「帰る大作戦」が描かれます。

池の仲間に運ばれ、リスやタヌキ、カラスをかいくぐり……歌いながら読めるので、読み聞かせというより「歌い聞かせ」に近い楽しさがあります。3歳ごろからおすすめです。

読んでいるとついついメロディーにのせたくなってきて仕方ありません。ストーリもおもしろくて、親の方が心がおどってしまうかも。一度は読んでみてほしい絵本です。はまること間違いなし。


お月見の絵本

パパ、お月さまとって!

『はらぺこあおむし』のエリック・カールの作品です。娘のモニカに「お月さまとって!」とせがまれたパパが、長いはしごを高い山に立てて、本当にお月さまを取りに行きます。

ページが上下左右に大きく開く仕掛けがあり、お月さまが現れる場面は迫力満点。3〜5歳ごろにおすすめ。

「ほんとうにとれるの?」ページをめくるたのしさを子どもと一緒に楽しめます。

だんごたべたい おつきさま

お月見の日、縁側に並んだおだんごを見て、お月さまが「食べたい」と思ってしまうお話。雲が「くもくも人間」に変身しておだんごを取りに行きますが、子どもたちに見つかって……。

表紙からして引力ありますよね。ぱっちりお目目のお月さまがこっちを見て、舌をぺろり。思わず子どもも「だんごたべたい!」となる絵本です。寝る前に読むのは危険かもしれません。

読んだあとに、実際にお月見団子を作るとより盛り上がります。


紅葉・落ち葉の絵本

おちばいちば

さっちゃんが、どんぐりのお馬さんに乗ってやってくる、不思議な「おちばいちば」。木の実のごちそう、落ち葉のスカート、落ち葉の魚……にぎやかな市場を大満喫します。どんぐりがお金になる、という設定も楽しい。

細かい描写がたくさんあるので、指さししながらゆっくり読むのに向いています。4〜5歳ごろから、想像力がぐんと広がります。

この絵本は隠れ知育本だと思っています。どんぐりでお買い物や、葉っぱで作られたお魚や・・・子どもたちが実生活に取り入れやすいものばかりが出てきます。秋のお出かけが楽しくなりますよ!

あきぞらさんぽ

女の子が秋の散歩に出かけ、どんぐり、みのむし、まっかな落ち葉に出会います。透明感のある水彩画で、秋のつめたい空気や色彩がみずみずしく描かれます。

文字が少なく、絵を楽しむ絵本。読み聞かせなら2歳ごろから、ひとり読みなら4、5歳ごろから。読んだあと、そのまま散歩に出かけたくなります。

秋がわくわくしそうな絵本です。絵が優しくてシンプルなので、子どもも集中しやすいようでした。


秋のお散歩に出かけよう

秋の絵本のいいところは、「読んで終わり」にならないことだと思います。どんぐりを拾いに、落ち葉を踏みに、まんまるのお月さまを見に。絵本で見た世界を、子どもが自分の目で確かめにいけます。

わが家がお散歩のときに用意しているのが、子どもが自分で開け閉めできる収集ポーチです。拾ったどんぐりや落ち葉を自分で入れられると、子どもの「集める楽しさ」がぐんと増します。

お月見の日は、絵本のあとにお団子を

『だんごたべたい おつきさま』を読んだあとは、実際にお月見団子を作ってみるのもおすすめです。丸めるだけの簡単なキットなら、未就学児でも粘土あそび感覚で参加できます。

※おもちやお団子は喉につまりやすいので、小さくつくるのがコツです。食べるときは必ずそばで見守ってくださいね。

まとめ

秋は、絵本と実体験がいちばん結びつきやすい季節です。今回紹介した6冊は、どれも読んだあとに「外に出たくなる」「お月さまを見たくなる」絵本ばかり。

対象年齢の目安は、0〜2歳なら『ぐるぐるちゃん』『あきぞらさんぽ』、3歳以降なら『どんぐりころころ』『パパ、お月さまとって!』『だんごたべたい おつきさま』、4〜5歳なら『おちばいちば』あたりから。ただしこれはわが家の一つの見方なので、お子さんの興味に合わせて選んでみてください。

コメント

小学生と未就学児の2児の母。読み聞かせ歴7年。栄養士。絵本で心が育ってくれればと、毎日読み聞かせ中。絵本を中心に、育児・日常での”よかった”情報を発信してきます。

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