エンゼルランドふくいへ電車で行ってみた|最寄り駅・料金・子連れの注意点【体験談】

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旅行記

「エンゼルランドふくいって、電車で行けるの?」

答えは行けます。ただし、駅から徒歩30分(子どもの足)の覚悟は必要です。

わが家は各駅停車だけで旅する「子連れ電車旅」を続けている家族です。今回は敦賀駅から出発し、ピンクの電車・ハピラインふくいに乗ってエンゼルランドまで日帰りで行ってきたので、電車派の子連れ家族が知りたいことを全部まとめました。帰りに電車を1本逃して1時間待った失敗談も、正直に書きます。

先に結論|電車で行く人のための要点まとめ

  • 今回のルート:敦賀駅からハピラインふくいで春江駅へ(往復とも敦賀駅発着の日帰り)
  • 最寄り駅は2つ。ハピラインふくい「春江駅」(徒歩約30分/子どもの足)とえちぜん鉄道「太郎丸エンゼルランド駅」(こちらの方が近い)
  • 土日祝の日帰りなら「ハピラインふくい1日フリーきっぷ」(大人1,500円・こども750円)が断然お得。ただし土日祝日など利用できる日が限られていて、通常の平日には使えません(詳細は本文で)
  • エンゼルランドは入館無料。屋内の展示エリアだけ大人100円(高校生以下は無料)※スペースシアター(プラネタリウム)は別料金
  • お弁当持ち込みOK。飲食スペースが館内にいくつかあります
  • 帰りの電車・バスの時間は行きのうちに必ず確認(これで失敗しました)

ここから詳しく書いていきます。

ハピラインふくいはピンクのかわいい電車

ハピラインふくいは、北陸新幹線の敦賀延伸にあわせて誕生した、旧北陸本線を引き継ぐ鉄道です。ほとんどが各駅停車(朝夕のみ快速あり)で、のんびりしたローカル線の空気が流れています。

なにより、車両がピンク×グリーン基調のラッピング。ホームの駅名標(駅名の看板)も同じピンクの花びらモチーフです。桜かな?と思って調べたら、会社ロゴのひし形を花びらに見立てたデザインなんだそう。乗る前から子どものテンションが上がる電車です。

土日祝の日帰りなら「1日フリーきっぷ」一択、その理由

週末の日帰り旅でこそ活きるのが、1日乗り放題の**「ハピラインふくい1日フリーきっぷ」(大人1,500円・こども750円)**です。わが家も週末に利用しました。

  • 最重要の注意点:このきっぷは土日祝日や大型連休など、利用できる日が指定されています。通常の平日には使えないので、平日に行く場合は通常運賃かICカードで
  • 紙のきっぷとデジタル(アプリ)の2種類があり、どちらも自動改札ではなく有人改札で駅員さんに見せて通ります
  • 今回は紙のきっぷを利用。JR敦賀駅の改札近くに売り場があるので、敦賀から出発する場合はそこで購入できます
  • ICカード(ICOCAなど)でも乗れますが、敦賀から春江あたりまで往復するだけでフリーきっぷはほぼ元が取れるお得さ
  • 途中下車も気にせず楽しめるので、「行き帰りに違う駅にも寄ってみたい」というスタイルと相性抜群

日帰りで元を取りたいなら、まず通常運賃とフリーきっぷの金額を比べてみるのがおすすめです。今回のような春江駅までの往復だけでも、十分に価値がありました。

※きっぷの価格・利用可能日は2026年7月時点の情報です。おでかけ前に公式サイトで最新の条件をご確認ください。

春江駅からエンゼルランドまで、実際に歩いた

エンゼルランドふくい(正式名称:福井県児童科学館)の最寄り駅は春江駅。ここで、電車派が一番知りたいであろう情報を。

ハピラインふくい 春江駅えちぜん鉄道 太郎丸エンゼルランド駅
距離約1.4km約1.1km
徒歩(子ども連れ)約30分約15〜20分
こんな人向け敦賀・福井方面から福井駅から乗り換えOKな人

わが家は春江駅から歩きました。Googleマップでは1.4kmですが、子どもの足だと30分。駅前にタクシーが停まっていたので乗ろうとしたら、運転手さんに「近いから歩けるよ」と言われて徒歩に(笑)。暑い日はけっこうな試練なので、帽子と飲み物は必須です。

ちなみに春江駅はのどかな無人駅。静かなホームに降り立つ感じも、ローカル線の旅らしくて好きでした。

道中、メガネで有名な鯖江を通過した際は、まだ体力もあってテンション高めだった子どもが「あそこメガネの街なんだって」と興味津々。行きは元気いっぱいだったので、車窓の反応も良かったです。

エンゼルランドふくい|無料でここまで遊べるのか

たどり着いたエンゼルランドは、想像以上でした。

入館は無料。屋外の大型遊具も無料。 有料なのは屋内の展示エリアだけで、それも大人100円、高校生以下は無料という良心価格です(ドーム型のスペースシアター=プラネタリウムは別料金ですが、今回は入っていません)。

子どもが一番ハマったのは「月面ジャンプ」

展示エリアの月面ジャンプ体験(月面の重力を体験できる遊具)は、子どもたちが何回も何回も繰り返すほどのお気に入りに。

🚃 こども車掌のひとこと ジャンプするたびに「やばーいやばーいやばーい」「高い高い高い」と大興奮。普段見ない遊具に、テンションが振り切れていました。

一方、宇宙旅行を疑似体験できる「スペースシップ」は揺れがかなり激しく、私は酔い気味に…。子どもたちの反応も、こちらはいまいちでした(笑)。絶叫系が苦手な家族はご注意を。

お弁当持ち込みOKなのが節約派にうれしい

館内にはレストランもありますが、お弁当を持ち込んで食べられるスペースが複数あります。わが家は持参したお弁当をここで。館内は広くて混みすぎず、2階にも設備がいろいろあって、本当に丸一日遊べる施設でした。

【失敗談】帰りの電車に乗り遅れ、1時間待ちに

さて、ここからが本題かもしれません。

帰りはバスで福井駅へ戻る計画でしたが、バスの時間が合わず断念。市のタクシー配車サービスもあったのですが、アプリ登録が面倒で使わず、結局徒歩でまた30分かけて春江駅へ。

そして駅に着いた瞬間、目の前で電車が発車。次の電車まで、まさかの1時間待ちです。子どもは間に合わなかったことにショックを受けて、しばらく泣いていました。

でも、これが意外と大丈夫でした。春江駅の改札近くにはテレビがあり、ベンチもたくさん。歩き疲れた体をゆっくり休めながら、子どもも次第に落ち着き、「間に合わなかったね〜」と一緒に笑ってテレビを眺めているうちに、1時間はあっという間でした。

この経験から言える、電車でエンゼルランドに行く人への一番のアドバイスはこれです。

帰りの電車とバスの時刻は、行きのうちに調べてスクショしておくこと。 ハピラインふくいは本数が少ない時間帯があり、1本逃すと1時間待ちが現実に起こります。

帰り道、行きより静かだった車窓

帰りの車窓でも、再び鯖江を通過。ただし帰りは歩き疲れて体力を使い切っていたので、行きほどの元気な反応はなく、静かに車窓を眺めているだけでした。同じ景色でも、行きと帰りで子どものテンションがこんなに違うのか、と面白い発見でした。

終点の敦賀駅には、空港みたいな動く歩道があって、これも子どもには特別感があった様子。駅がきれいで人も多すぎず、旅の締めくくりにちょうど良い駅でした。

本当は途中の武生駅で降りて、『だるまちゃんとてんぐちゃん』などで知られる絵本作家・かこさとしさんのふるさとの絵本館にも寄りたかったのですが、乗り遅れと体力切れが重なり、今回は素通りに。またリベンジしたいスポットです。

かかった費用まとめ(日帰り・目安)

  • ハピラインふくい1日フリーきっぷ:大人1,500円・こども750円(※土日祝等の指定日限定)
  • エンゼルランド:展示エリア大人100円のみ(入館・遊具は無料)
  • 食事:お弁当持参+飲み物代のみ

電車賃と100円で、子どもが丸一日大満足。 日帰りの子連れお出かけとしては、かなりコスパの良い1日でした。

電車で行くなら、持ち物はこの3つ

実際に行ってみて「これがあってよかった/なくて困った」ものです。

1. 歩きやすいスニーカー(親も子も) 駅から片道30分歩きます。サンダルで行くと後悔します。館内で靴を脱いで遊ぶ場所もあるので、目立つものがおすすめです。

2. 水筒 道中に自販機はありますが、炎天下の30分歩きでは飲み物が命綱。館内も持ち込みOKなので、大きめの水筒が安心です。我が家はカバー付きが必須です。

3. モバイルバッテリー 館内ではこどもたちの楽しそうな写真をとったり、行きかえりの乗換案内を何度も見るので、電池の減りが想像以上でした。

前泊するなら敦賀がおすすめ

日帰りでも十分楽しめますが、朝早く出たい方や、前後に観光も挟みたい方には、前泊もおすすめです。わが家は以前、別の旅で「敦賀マンテンホテル駅前」に宿泊したことがあり、無料の夜食ラーメンサービスがあるお得なホテルでした。スーパーで買った夕食を持ち込み、夜食ラーメンで大人が締める、という節約スタイルにぴったりです。

▼宿泊予約はこちら 【今回泊まった敦賀マンテンホテル駅前はこちら(楽天トラベル)

まとめ|乗り遅れも込みで、いい旅でした

電車でエンゼルランドふくいへ行くのは、正直「楽々アクセス」とは言えません。駅から歩くし、本数は少ないし、乗り遅れたら1時間待ちます。

でも、ピンクのかわいい電車、のどかな無人駅、丸一日遊べてほぼ無料の科学館、車窓のメガネの街。車で行ったら絶対に残らない思い出が、この旅にはたくさんありました。

電車好きのお子さんがいるご家庭なら、移動そのものがアトラクションになります。ぜひ、帰りの時刻表だけしっかり確認して、出かけてみてください。

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コメント

6歳、4歳を子育て中の母です。絵本で心が育ってくれればと、毎日読み聞かせ中。絵本を中心に、育児・日常での”よかった”情報を発信してきます。
関西在住。栄養士資格保有。投資歴10年。

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