車の旅とは違い、どれだけ持ち物を軽くするかで電車旅の満足度が変わります!
改札を抜けて、階段を上って、ホームを移動して、また乗り換えて。各駅停車の旅は、とにかく荷物を持って動く回数が多い。しかも片手は子どもとつないでいます。持ち物は常に必要最低限。
この記事では、実際に何度も家族で電車旅をしてきた我が家の「少数精鋭」の持ち物を、まるごと公開します。
我が家の持ち物リスト(コピペ用)
先に一覧を置いておきます。詳しい理由は後半で説明します。
バッグ・水筒・靴
- [ ] リュック
- [ ] 水筒
- [ ] 靴
子どものごきげん対策
- [ ] おやつ
- [ ] カンロ「ノンシュガー 味のしない?のど飴」
- [ ] スタンプ帳
衛生・身のまわり
- [ ] ウェットティッシュ
- [ ] ティッシュ
- [ ] ハンカチ
- [ ] タオル
- [ ] 着替え
袋類
- [ ] ゴミ袋
- [ ] ビニール袋(大・小)
- [ ] ジップロック
- [ ] エコバッグ
トラブル対策
- [ ] 絆創膏
- [ ] 酔い止め
貴重品
- [ ] コンパクトな財布(現金+クレジットカード)
- [ ] ICカードケース
- [ ] スマホ用の首かけストラップ
時間管理
- [ ] 腕時計(大人は必須/子ども用があればなお良し)
季節・天気
- [ ] アームカバー(夏)/薄手の軽い上着(春秋)
- [ ] レインポンチョ
- [ ] 軽量傘
宿泊がある旅なら
- [ ] 耳栓
- [ ] アイマスク
水筒のカバーは、保冷のためじゃなく「守る」ため
水筒はサーモス一択です。軽くて、保冷力もばっちり。そして、カバー付きは必須。
子どもって、荷物を乱暴に扱いますよね。しかも電車旅は移動が多いので、水筒を持ち上げたり、置いたり、動かしたりする回数がとにかく多い。カバーなしのステンレスボトルだと、あっという間に凹みのでカバー付きに落ち着きました。
靴は「軽さ・クッション・自分で履けるか」で選ぶ
今のお気に入りは瞬足の、かかとが長いタイプの靴です。
きっかけは、子どもが歩きすぎて膝を痛めたこと
以前の旅で、うちの子が歩きすぎて膝を痛めてしまったことがありました。
電車旅って、乗り換えや降りてからも、とにかくよく歩きます。気づけば一日の歩数がとんでもないことになっている。
しかも子どもは、疲れていても楽しければ走ります。そして限界を超えてから「痛い」と言い出します。
それ以来、靴はクッション性のあるものから選ぶようになりました。
このモデルは、ミッドソールに「BOUND FOAM」という反発素材が使われていて、履くとしっかり厚みを感じます。
軽くて、厚みがあって、クッションが効いている。この3つが揃っていてリピートしているシリーズです。
「かかとが長い」が、そのまま靴ベラになる
もうひとつ、思わぬ効果がありました。
うちの子、以前は本当によくかかとを踏んでいました。玄関でも、旅先でも。何度言っても踏む。かかとはあっという間にボロボロになりました。
この靴に替えてから、それが目に見えて減りました。
理由は、かかとの立ち上がりが長めなことだと思っています。この部分が靴ベラのような役割をしてくれて、足がすっと滑り込む。間口も広めなので、履きやすいと本人もお気に入りです。
かかとを踏みがちなお子さんにはぜひ試してみてください。
大人の靴はニューバランスの「880」
子どもの靴だけでなく、大人の靴も見直しました。今履いているのはニューバランスの「880」シリーズです。クッションがしっかりしていて、足の疲れ方が違います。
きっかけは、通っている整体の先生からのすすめでした。
先生いわく、ニューバランスはかかとのアーチの作りが日本人の足に合いやすく、その中でも「880」がおすすめとのこと。
ウォーキングをしている方や、ちょっとした山道を歩くような場面でも、同じ靴を見かけることがよくあります。先日、お寺にお参りしたときも、拝観で靴を脱いだ列に同じ880の靴が並んでいて、自分のものと間違えそうになったほどでした。かなり認知度の高い靴のようです。
親の足が疲れないことも、旅を最後まで楽しく終える条件のひとつだと感じています。
大ヒット:カンロ「ノンシュガー 味のしない?のど飴」
持ち物リストの中で、いちばん人に勧めたいのがこれです。
カンロの「ノンシュガー 味のしない?のど飴」。
普通の飴だと、舐めているうちに口の中が粘ついてきて、かえって不快になりませんか。特に電車の中みたいに、うがいも歯磨きもできない場所だと余計に気になります。
これは、その粘つきがないんです。砂糖ははいっておらず、原料の糖アルコール(エリスリトールなど)は、虫歯の原因になりにくいとされています。
我が家での使い方
- 電車酔いの気晴らしに ── 気持ち悪くなりかけたとき、口に何か入れているだけで気がまぎれます
- 子どもも舐め続けられる ── 完全な無味ではなく、うすーく味があります。これがちょうどいいらしく、うちの子はよく舐めています
- 乾燥した車内で ── 喉が乾いた感じがするとき、水筒とは別の役割をしてくれます
「お菓子はもう食べたでしょ」と言いたい場面でも、これなら気兼ねなく渡せる。地味にありがたいポイントです。注意ですが、糖アルコールは、一度にたくさんとるとお腹がゆるくなることがあります。 体の小さい子どもは影響が出やすいので、「何個でもどうぞ」にはしないほうが安心です。
なかなか店頭で見かけないので、ネットでまとめ買いしています。
酔い止めを忘れて、子どもに介抱された話
酔い止めもぜひポーチに忍ばせておいてください。おすすめは水なしOKで対象年齢幅が広いもの。
酔い止めは、忘れると本当に悲惨です。
一度、思いがけず揺れる電車に乗ってしまったことがありました。参ったのは子どもではなく私のほうで、途中から吐き気が止まらなくなって。結局、子どもに介抱してもらう始末でした。
古い車両、カーブの多い路線、山あいの揺れる区間。「今日は乗り物酔いする日かもしれない」は、乗ってからでないとわからないんです。
酔い止めはかさばりません。親の分も、ポーチに入れっぱなしにしておいてください。
意外と忘れる。でも忘れると差がつくもの
腕時計
ローカル線は、想像以上に時間との戦いです。乗り換えの接続が数分しかないこともあり、逃せば次は数時間後ということもざらにあります。
そのたびにスマホを出すのは地味に遅い。腕時計なら視線を落とすだけで済みます。 大人は必須だと思っています。
子ども用の腕時計もあると良いです。「あと5分」と言うより、針を見せながら伝えるほうが子ども自身が時間を意識するきっかけになります。
スマホの首かけストラップ
これは電車旅と相性が抜群です。
片手は子ども、もう片手は荷物。そんな状態で、乗換案内を見て、時刻表を確認して、写真を撮って、またしまう。ポケットに出し入れしているうちに、必ずどこかで落とします。
首から下げておけば、両手が空いたまま画面が見られる。改札でICカードをタッチするときも、子どもの手を離さずに済みます。
アームカバー(夏)
日除けと冷房対策を兼ねられるのが優秀です。
電車の中は冷房が効きすぎていることが多く、外はじりじり暑い。この行き来が一日続くと、大人でも体がこたえます。アームカバーなら、脱ぎ着が一瞬。上着を出したりしまったりする手間がありません。
春や秋は、軽くて薄手の上着を一枚。かさばらないものを選びます。
宿泊がある旅なら:耳栓とアイマスク
宿泊が入る旅では必ずもっていくようにしているものです。
ホテルによってはカーテンが薄めなことがあり、疲れているのに朝方の光で早く目が覚めてしまうことがあります。アイマスクひとつで、そこがだいぶ変わりました。
耳栓もあると安心です。壁の厚さは宿によってまちまちで、隣室の物音が気になる部屋もあります。持っていれば、と思う場面がありました。
いろいろアイマスクは試しましたが、一番お気に入りはこちらのアイマスクです。肌ざわりがよいうえに、立体になっているので目への圧迫感がありません。
スタンプ帳
うちの子は電車が大好きで、駅のスタンプを見つけると必ず押したがります。
出かけているとほんとうによくスタンプを見かけるので、用意しておくとさらに電車旅が楽しくなりますよ!
まとめ
子連れの電車旅は、荷物が軽いほど楽しくなります。
重いリュックを背負って乗り換え階段を上っていると、景色を見る余裕も、子どもの「あれ何?」に付き合う余裕もなくなってしまう。荷物を減らすことは、旅を楽しむ余裕をつくることそのものだと思っています。
とはいえ、酔い止めのように「かさばらないのに、ないと詰む」ものもあります。減らすところは減らして、外せないところは外さない。そのバランスが、何度か旅を重ねてようやく見えてきました。
みなさんの「これは必ず持っていく」も、ぜひ教えてください。




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