投資信託の銘柄選びが難しい!
たくさんあって分からない!
何を基準に選べばいいの!?
「資産倍増計画」と政府が言い出しましたね。
iDeCo(確定拠出年金)やNISAなど耳にする機会が増えてきました。
最近証券口座を開設した!という声を周りからチラホラ聞きます。
私は夫名義で4年前にiDeCo(確定拠出年金)を始めています。
投資は無知&数字は苦手な私ですが、自分で選んだ銘柄で含み益がしっかり出ています。
その当時いくつも投資関係の本を読みました。
その中で、初心者の自分にとっても分かりやすかった書籍を1冊ご紹介します。
内容はカラーで分かりやすく超基本が書かれています。
2017年出版と少し古い本ですが、今読んでも参考になります。
投資信託をこれから始める、数字が苦手な初心者の方に是非おすすめします。
いちばんカンタン! 投資信託の超入門書
著:湯之前 敦
これからの人も、もう一度の人も、大切なのはこれだけ。
投資信託と聞いて「難しそう」と思ってしまうかもしれません。
ところが、最低限のことさえ理解すれば、どんなに忙しい方でも投資素人の方でも手軽に取り組めます。
……その最低限なことだけをギューッと凝縮したのが本書です。仕組みや売買のしかた、商品選びのコツなど、最新情報をもとに“初心者目線”で解説しています。
さらに巻末には、2017年から始まったiDeCo(個人型確定拠出年金)についても、しっかりわかります。
これから始めようという人でも、再チャレンジしようという人でも、役に立つ情報満載です。
高橋書店HPより
公式からの紹介のように、初心者目線で書かれた本です。
カラーと絵や図を多用してあり、数字苦手さんにも見やすくレイアウトされています。
内容も初心者向けといいながら、大事なところはしっかりと押さえられています。
初心者が戸惑いがちな、専門用語の解説もばっちりです。
大事なところは抑えつつも、文章は短めです。
どの投資本も基本的には同じようなことが書かれていますが、この本はとにかく分かりやすいという点で優れています。
大切な内容はすべて見出しになっていますので、見落とすことがありません。
さらに、テーマの内容が見開きに収まるように説明されています。
銘柄選びの参考になる要素がたくさんつまった内容です。
しかも、しっかり実践向きです。
Amazonで評価が少ないのが謎です。
とってもよい本なのでもっと広まればいいなと思います。
読んだ結果
- 銘柄選びができるようになった。
- 専門用語がわかるようになった。
- 投資をする勇気が出た。
当時投資の知識がなく、数字が苦手な私でも、この本を読んで投資の世界を理解することができました。
何も知らず手探りで運用していくのと、少しでも理解したうえで運用しているのではリスクが違います。
他の本に比べて知識が入りやすく、必要なポイントを押さえて銘柄を選ぶことができました。
やはり数ヶ月もたつと忘れることがあるので、その際も見出しからさっと見返すことができるので便利です。
本書の内容は、iDeCo(確定拠出年金)はもちろん、積立NISAでもしっかり役に立ちます。
これから投資を始める方、始めたものの分からないことばかりで困っている方は一度読んでみて下さい。
おわりに
投資信託はすぐに利益が出るのではなく、何年単位でじわじわ利益が出てるものと覚悟しておくといいと思います。
私の場合も始めた最初の1年は赤字でした。
それが2年を過ぎたころから含み益がでてきて、今は利回り10%超えの成績です。
長く運用していくことで効果があらわれるので、しっかり管理していきたと思います。
我が家では今後は積立NISAを始めることも検討しています。
投資の知識を得ることで、リスクは減らしてリターンを狙っていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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